無垢フローリングのメリットデメリットについて
2025/08/03
こんにちは有限会社MKCSの森本です
無垢フローリングのメリットデメリットについて解説します
ここで説明する無垢材のフローリングというものはどういったもので、あるのか最初に説明しておきます。
無垢フローリングといっても実はいろいろ種類がわかれます。
実際に床に施工されてしまっては見た目だけではちょっと判別が付きません。
でも作りが違うのです。
本当に1枚の木を削って出来ているもの、これこそが本来の無垢フローリングと言えます。
見た目は無垢材ですが表面は無垢の木を貼っていますが、ベースに接着剤を使った合板をつかった「挽き板」「突き板」というものもあります。
本来の無垢フローリング↓
挽き板の無垢フローリング↓表面の材が厚いがベースは合板など
突き板の無垢フローリング↓表面の材が薄い
寄木で接着した無垢フローリング↓滅多にない
ここでは上記の「本来の無垢フローリング」に絞り込んでメリットデメリットを解説します。
「挽き板」「突板」をひとくくりに無垢フローリングとまとめるには、表面仕上げなど多様すぎてメリットデメリットがまとまらないためです。
メリット
素足の時、気持ちいい
歩いてもペタペタした感じがないさ
多少のへこみは直せる
多少の汚れはセルフメンテが出来る
表面を削ってメンテナンスが出来る
室内の湿度の調整に影響する
揮発する有害な成分がない
定期的なメンテも不要
*無塗装の状態やそれにちかい表面処理、または木の調湿効果を妨げる塗装処理がされていない状態を前提としてメリットを書いています
デメリット
樹種にも寄るが幅が伸び縮みする
樹種にも寄るが太陽の光で日に焼けて色が変わる
1枚1枚貼るので手間がかかる
貼り方により床鳴りがする可能性がある
個人的には、一度無垢フローリングの室内空間で慣れてしまうと他の素材の空間には戻りたくは無いなぁと感じます。
自然素材の材料の良さは文章にしても伝えきることが出来ないのが心苦しいところ。体験してもらってはじめて良さが伝わります。
実物や実際に年数の経ったリアルなおうちを体験されてみられることをおすすめします。
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有限会社MKCS
兵庫県宝塚市野上1丁目1−8 3F
電話番号 : 050-5538-2421
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