2025年の住宅に関しての省エネなどの補助金について
2025/08/12
こんにちは有限会社MKCSの森本です。
2025年8月現在でも使える住宅の補助金について書きます。
「住宅省エネ2025キャンペーン」という名のもとに国土交通省、経済産業省、環境省の管理下で補助金の受付しています。
詳しくは下記のサイトです
https://jutaku-shoene2025.mlit.go.jp/
2050年のカーボンニュートラルに向けてという名目です。
カーボンニュートラルとは二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を全体としてゼロを目指すための施策です。
住宅の性能が音質効果ガスの削減に大きく影響があると言われているためです。
人口が減ってきた「家」が余っているというお話も良く出ますが、
国の求めているレベルの「断熱性能、省エネ性能の良いおうち」はまだまだまったく足りていないというのが実情です。
さまざまな災害や新しい技術の創出の結果、建築基準法はどんどん厳しくなっていっています。
人の命を守るために耐震性を強くするようになっていったりします。
地震で家が壊れて人が亡くならないために強い家にするように基準が変わっていっています。
となると、新しい基準の前の建物は弱い構造の家でもOKだったわけです。
省エネの観点も同じように、冷暖房が良く効くような性能の良い家にしないと、現在は新築が建てられなくなりました。
2030年にはその基準はより厳しくなります。
ZEH基準(ゼッチ)と言われる今現在よりも上のランクの基準でないと新築が建てられなくなるように決められました。
いろいろ基準が厳しくなる分、その基準に満たない現状のおうちを性能アップするなら「補助金」を出しましょうと言ったような流れでしょうか
現在の「住宅省エネキャンペーン」は文字通り省エネに関しての取り組みです。
昨今の夏の異常な暑さ対策や冬の寒さ対策を検討されている方にはピッタリな補助金だと思います。
この機会に活用をされるべきだと思います。
しかし、これまで省エネに興味なかった方でも、このキャンペーンには興味を是非持って知って欲しくもあります。
「省エネの家にすると、これまでより快適に暮らせる」ということを知って欲しいのです。
「冷暖房をバンバン使っているから別に今でも快適だよ」という方も居られるでしょう、そのおうちは省エネにすると光熱費が確実に下がります。
特に冬の暖房費のコストに悩まされている方もあるでしょうが、省エネのリフォームの取り組みのレベルにより激減する可能性もあります。
また、冷暖房費が気になってあまりバンバンは使っていないおうちの方は、
「暑い暑い」と不快を感じながら、「寒い寒い」と肩をすくめ体調を崩すこともありながら生活から、変われます。
私の家は、性能の良い家にしたことによって、妻の「冷え性」が無くなりました。
毎冬の冷え性と付き合って、足先の冷たさを気にすることも無くなる生活は、お金に変えられないものもあるかと思います。
「住宅省エネキャンペーン」は下記の4つのカテゴリーに分かれます。
「子育てグリーン住宅支援事業」
「先進的窓リノベ2025事業」
「給湯省エネ事業」
「賃貸集合給湯省エネ2025事業」
補助金には上限があります。すでに申請はどんどんされていますので、予定している補助金の額が来たら受付が終了となります。
ご相談はお早目にどうぞ。お気軽にお電話下さい。
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有限会社MKCS
兵庫県宝塚市野上1丁目1−8 3F
電話番号 : 050-5538-2421
宝塚市にて断熱性能を赤める施工
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